花の運命歌詞

花の運命 - 小峠舞
詞：天音未優
曲： 小峠舞
砕かれた戦意から
心まで磨き上げ魂を震わせて
鬩ぎ合いの舵を取れ
眠れぬ夜を越えて
天と地の間から
忍び寄る黒い群れ
鋼鉄の雨を浴びせる
次はないと思え全てを賭け
明日は私達で摑み取るのだろう
咲いて散りゆく花の運命は
夜明けの開幕覚悟の火を燈し
とめどなき衝動の果てには
一途な願いと歓迎の一撃を
鈍色に滲む空
疼く傷強張る手
植えつけられた敗北
情熱まで焼き盡くせ
向かう宵闇の刻
たとえまた穢しても
連なる想いの數
連鎖してなりうる咆哮
やっと見つけたんだ戦う意味
熱き瞼に焼き付いた
提督の笑顔
咲いて散りゆく花の運命は
焔の限りに一瞬を駆け抜け
終わることなき日々の果てには
提督と地上で
時代を生きてみたい
滅びゆく戦艦の運命それは
如何に美しきを添えながら
語らずに天へと
咲いて散りゆく花の運命は
久遠に誇れる
一輪を提督に
抱き続ける祈りの果てに
一婁の光と反攻の一撃を