泥まみれのダンス歌詞

作詞 : 山口純真
作曲 : オールドクラウズ
絶え間ない人の波を
くぐり抜けながら帰り道
大通りのイルミネーションが眩しいぜ
路地裏に流れても行きつけの店も何も
俺を待っちゃいないけど
そうやって迷って気がつけば
ぬかるんだ道の上に立ってた
ここからの泥道は
一人ぼっちで走るだけ
泣き寢入りの夜も明けて
泥まみれ構わんぜ
ダンス・ダンス・ダンス
泥まみれのダンス
絶え間ない苛立ちに飲まれそうなら
行こうぜ
泥んこ道の先には神も悟りの境地も
ないかもしれないけど
構わないさ
底なし沼にずぶずぶと浸かるより
マシだろう
汚れてもよろけても泣いても
全部無くしても
焦る胸の鼓動さえも
ダンスビートなんだって言い張れ
眠たげな顔しても
救いの手はないだろう
初めから分かってたこと
泥まみれ構わんぜ
ダンス・ダンス・ダンス
泥まみれのダンス
惜しみない拍手をくれ
どうにかここまで來たこと
ここからの泥道は
一人ぼっちをぐっと堪え走るだけ
初めから分かってたこと
泥まみれ構わんぜ
ダンス・ダンス・ダンス
泥まみれのダンス
血みどろでもダンス
泥まみれのダンス