檻鶴姫歌詞

添加日期:2023-12-09 時長:03分54秒 歌手:霜月はるか

作詞 : 日山 尚
作曲 : Meis Clauson
編曲:Meis Clauson
昇る月を背負いて
絡めていた指をほどく
仰ぐ空に徒雲
君の影は
いとかなしく
移りゆく現世(うつしよ)の
古里を彩る
桜は今も咲いていますか
枕元には折られた鶴が
祈る代わりに頭(こうベ)を垂れる
どうか やすらに眠れ
二度と逢えぬ夜明けを
重ねるうち聲(こえ)は薄れ
呼び合う名も朧(おぼろ)に消えてしまう
月のごとく
さようなら またあした
葉わない言の葉
河に浮かべた舟を見送る
照らす燈りは誰の御霊か
風が撫でゆく狗尾草(えのころぐさ)と共に
手を振りましよう
針を刺した縁の袖
向こう岸はトコヤミ(常闇/床病み)の國
仮縫いされた跡をなぞり
君の肌に觸れた一一
桜は散りて ふたたび芽吹く
君が遺した誓いの唄が
たとえ噓でも もう泣きません
強く生きてゆきます
私は今も覚えています
筺の中には飛べない鶴が
古き時代の埃を被る
君よ やすらに眠れ
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