2つの眼差し歌詞

まだ小さい頃
風邪を引いた僕を見守ってくれた
その優しい目は
誰よりも僕を心配してくれていた
あの頃 時が経って今は思い出す
生意気を言ったり 迷惑かけたり
たまに集まれた夕食時
連れて行ってくれた夏の遊園地
苦手な友達を
嫌いになりきれず
少し考えた
あんな奴にも
あいつを想うババとママがいる
そうかかわいいなって
子供の頃からそう感じてた
大事な人はみんなのそばにもいる
そう思うとなんだか
優しくなれた
大事な人は僕のそばにもいるから
時が経って
僕も大人になったのさ
あの優しい眼差しは僕の目にも宿ったのさ
生意気を言われたり
喧嘩もするだろう
それもいつか
大事な人はいつか星になる
返せているかな
心配になるけど
きっと自分らしく今を生きていればいい
思い出せばいい
思い出してくれればいい
笑いあった団欒の日
母に叱られたあの帰り道
大げんかになって泣いた時
ごめねと笑いあってまた泣いてしまった時
小さな妹が生まれた日
大切にすると誓ったあの日
公園で遊んでくれた爺
また會いに行くよ必ず會いに行くから