√-1歌詞

添加日期:2023-12-08 時長:03分23秒 歌手:日食なつこ

作詞 : 日食なつこ
作曲 : 日食なつこ
編曲 : 日食なつこ
まるで踴るかのように
歩いていたんだ
好き勝手やられてやって
並んでいたんだ
あふれる思考才能とめどがなかった
似たようなお前じゃなきゃ
張り合いもなかった
まるで踴るかのように
ゆく足取りを
誰も止めらんねぇんだって
笑いあったよな
一體あの日々のどこまでが本音で
どっからが俺1人だったのか
もう分かんねぇんだ
血色の悪い真っ青な手と
ひび割れそうな真っ赤な手で
いくら手繰って寄せ合ったって
存在しない數を
それでも i や虛ろと呼んで知った
気になったあの夏を
越えられなかった気付けなかった
お前も、
俺も、
馬鹿だったんだ
拗らした理想、屁理屈、感情論だって
その口からだったら
聴いてやらんでもなかった
1発ぶん毆るぐらいしたかもしれないが、
お互いに
その方が今よりずっと救われたろう
節操もない闇をなぞらえて
輪郭を持ったその足で
いくら歩いて道を成したって
結局孤獨だろう
まどろみさえも恐怖するような夜が
この世にあることを
まだ知らなかった気付けなかった俺が、
俺が悪かったのか
何もしていないぜ、
ただ歩いていただけ
先をゆく俺が気に食わなかったってんなら
そうだったなら
なぁ、そうだったなら
血色の悪い真っ青な手と
ひび割れそうな真っ赤な手が
ようやく手繰った明日でも
何でも奪っていけば良かったろ
それでも i や虛ろに
ばっか夢中になった俺のこと
邪魔もしないで何も言わないで
お前は、お前は、
血色の悪い真っ青な手と
ひび割れそうな真っ赤な手で
いくら限りなく強くなったって、
なんかダメらしいよ
それでも i や虛ろのせいで
歪みくさったあの夏を
否定できなかった捨てられなかった
俺が、俺が、
僕が馬鹿だったのさ
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