初めての戀が終わる時歌詞

添加日期:2023-12-07 時長:05分16秒 歌手:supercell

はじめてのキスは涙の味がした
まるでドラマみたいな戀
見計らったように発車のベルが鳴った
冷たい冬の風が頬をかすめる
吐いた息で両手をこすった
街はイルミネーション 魔法をかけたみたい
裸の街路樹キラキラ
どうしても言えなかった
この気持ち 押さえつけた
前から決めていた事だから これでいいの
振り向かないから
ありがとう サヨナラ 切ない片想い
足を止めたら思い出してしまう だから
ありがとう サヨナラ 泣いたりしないから
そう思った途端にふわり
舞い降りてくる雪 觸れたら溶けて消えた
駅へと続く大通り
寄り添ってる二人 楽しそう 「ほら見て初雪!」
キミとあんな風になりたくて
初めて作った手編みのマフラー
どうしたら渡せたんだろう
意気地なし 怖かっただけ
思い出になるなら このままで構わないって
それは本當なの?
ありがとう サヨナラ いつかこんな時が來てしまうこと
わかってたはずだわ なのに
ありがとう サヨナラ 體が震えてる
もうすぐ列車が來るのに
それは今になって 私を苦しめる
繋がりたい
どれほど願っただろう
この手は空っぽ
ねえ サヨナラってこういうこと
行かなくちゃ そんなのわかってる
キミが優しい事も知ってる だから
「……この手を離してよ」
出會えて良かった キミが好き
ありがとう サヨナラ 一言が言えない
今だけでいい 私に勇気を 「あのね--」
言いかけた唇 キミとの距離は0
……今だけは泣いていいよね
もう言葉はいらない お願いぎゅっとしていて
來年の今頃には
どんな私が居て どんなキミがいるのかな
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