ヴァイオレッタ歌詞
添加日期:2023-12-06 時長:04分11秒 歌手:Ayase
噛り付いた果実の
舌に殘る味煙に混ぜて消して
「甘いだけじゃ足りないの」
繰り返す夜に深く沈む
楽観的でいて機械的なテンポで
送信する23時49分
思ってもない「會いたい」は噓じゃない
終電で向かう夜から夜にエンドレス
こんな僕を君が見たらなんて言うかな
あの頃君はその目で僕だけを見てくれていたのに
いつしか君のその優しさに甘えてただ背を向けてた
今もさよならが消えなくて
ひとりの夜にまた響くから
笑えなくなる
そんな思いもう
忘れてしまえたのなら
そうやって今日も墮ちてゆく
指先でなぞる度
言葉交わす度
思い知らされる空白は
誰かじゃ埋められない
そんなの分かってる
本當は分かってる
感情的に遊んだ愛も
今夜限りのフレーズも
虛しくただ心に積もるだけ
それでもこんな獨りきりの夜じゃきっと
君を求めてしまうから
重なる體を伝う歪な愛に目が眩むけど
孤獨な夜に君の姿を映し出してしまう前に
今もさよならが消えなくて
ひとりの夜にまた響くから
笑えなくなる
そんな思いもう
忘れてしまえたのなら
今もさよならが消えなくて
ひとりの夜にまた響くから
笑えなくなる
そんな思いもう
忘れてしまえたのなら
忘れられないんだけどさ
いつか忘れることができたら
see you ヴァイオレッタ
また何処かで會えたらなんてね
bye bye ナイトレイラ
おやすみ今日も獨りきり朝日を待つ