サンドリヨンを歌いました歌詞

添加日期:2023-12-06 時長:04分49秒 歌手:赤飯

作詞:orange
作曲:シグナルP
朝まで踴る夢だけ見せて
時計の鐘が解く魔法
曖昧な指誘う階段
三段飛ばしに跳ねていく
馬車の中で震えてた
みじめな古著
めくり廻れ夜の舞踏
見知らぬ顔探す 囁くあの聲が
握り締めた刃衝きたて
すべてを奪えと
孤児集う城
笑み仮面に描いて
偽りの慈しみさえ
羽で包む熾天使
灰の中で赤く溶けて混じる硝子の靴
今更帰る震えているの
あなたが目をやる時計
靴脫ぎ踴るスロープ抜けて
喉まで伸びる指の先で
すくう雫口付けて
走る衝動 背骨抜けていく剎那
鐘は鳴らさないで あなたにひざまずき
まだダメと叫んだ右手が
突き刺すサヨナラ
消せない硝煙を香水にまとう姫
強い瞳僕の凍った
仮面ごと撃ち抜く
今も耳にあなたの吐息が
突き刺さるの遠い夢
ステンドグラスごし光る月が
君にかぶせたベール
ドレス膝で裂いて
ティアラは投げ捨てて
見つめあう瞳と瞳が 火花を放つ
孤獨な魂が炎あげ惹かれあう
その涙すくえないなら
まるで一人遊び
時よ止まれ今は
あなたに酔いしれて
揺れる鼓動一つ一つを
刻み付けてたい
とどまれ熱く濡れ
打ち付ける昂まりに
これ以上は動けないよ
まるで御伽噺
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