アイラ歌詞

添加日期:2023-12-06 時長:04分34秒 歌手:GUMI

白く映った雲の藍に
揺れる、揺れてく君の背
涙をそっと 僕らはずっと
心の奧にしまうだけで
意地張って傷付けただけ
堪えてたものは零れてくのに
君を笑う言葉なんて
僕を汚す言葉なんて
揺れたあの光はきっといない
僕もどうせ変わってないのだろう
歌う あの雨音だって
暮れた あの赤色だって
遠く 遠く 遠く 遠く光った
君だって笑ってよ
青く染まった空の想いが
ふわり ふわりと溶ける
そう涙をずっと
何かをそっと 夜空の奧にしまうけど
ねぇ 近づいて思い出しても
無くしてしまえば今更なのに
君の笑う顔を描いて
嫌だって この目をつむって
第三宇宙速度で揺らいだ
君に何も伝えてないのにな
回る この地球儀だって
落ちる 空の雫だって
觸れて 觸れて 觸れて 觸れてしまった
僕だってわかってるよ
噓だった 觸れないでいた
ずっと君にすがりついて
消えちゃった 染みになって殘った
想いを探したんだ
切り取って 詰め込んで
変わっていく僕を
涙空の歌を どうかもう一回
音の無い世界に立って
唄を運ぶ舟に乗って
いつかしたいこともなくなって
何をどうやったって今日が來て
揺れる あの地球儀だって
回る あの星空だって
白く 白く 白く 白く染まって
君を笑う言葉なんて
僕を汚す言葉なんて
揺れたあの光はきっといない
だからどうせ願っていたいのだろう
歌う あの雨音だって
暮れた あの赤色だって
いつか君に屆く言葉に乗せて
遠く 遠く 遠く 遠く僕らを連れ去ってみて
アイラ
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