Meru歌詞

添加日期:2023-12-05 時長:03分40秒 歌手:松田poiyo

作曲:ナブナ
作詞:ナブナ
夕陽が落ちる様に胸が染まるので
耳鳴りのような鼓動を隠して
バスに乗った僕は言う 君は灰になって征く
たとえばこんな言葉さえ失う言葉が僕に言えたら
燈籠の咲く星の海に心臓を投げたのだ
もう聲も出ないそれは僕じゃどうしようもなかったのだ
悲しくもないし苦しくもないのに
辛いと思うだけ 辛いと思うだけ
古びたバス停の端傘を持った僕がいる
今でさえ埃を被った夜空の隅に足はつくのに
心臓が痛いから死んだふりの毎日を見なよ
もういっそ死のうと思えたなら僕はこうじゃなかったのだ
どうせ死ぬくせに辛いなんておかしいじゃないか
どうせ死ぬくせに辛いなんて
だから愛さえないこんな世界の色に僕の唄を混ぜて
もうどうかしたいと思うくせに僕はどうもしないままで
あぁあ
燈籠の咲く星の海に心臓を投げたのだ
もう聲も出ないから死んだふりなんてどうもなかったのに
僕もきっとこうで良かったのに
君がずっと遠く笑ったのだ
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