正體 (Instrumental)歌詞
添加日期:2023-12-05 時長:04分23秒 歌手:柿原徹也
作詞 : 杉山勝彥(ポニーキャニオン音楽出版)
作曲 : 杉山勝彥(ポニーキャニオン音楽出版)
優しくなんてするなよ
苦手なんだ
逃れられない
別れが辛くなる
いつの間にか
見慣れた君の寢顔
どんな言葉
かけて旅立てば良い?
時がどんなに流れたって
きっと忘れないから
Ah 君よどうか良い夢を
本當は
首筋を甘く噛んで
赤い血と戱れたい
本能が叫ぶのに
耐え続けていたんだ
もし君が嫌なヤツなら
そのすべて奪ったのに
喉が渇くほどに
心は潤ったから
優しく響く君の寢息に
僕は孤獨を恐れはじめる
もしも背負う十字架が重くて
苦しい夜は俺が肩を貸すよ
悲しい瞳(め)をした お前が立ち去るの
指を咥え見てられるわけない
違うもの排除するのは
人の性だけれど
Ah 僕ら何したと言うんだ
だけどもし
普通だと言える人に
生まれ変わるとするなら
光浴びる公園君と歩いてみたい
友情という希望なのか
愛情という救いなのか
暗闇照らしてる 感情で胸が痛い
寢返りうった君の背中を
焼き付けるように瞳を閉じる
半端な覚悟なんかで
連れていけとは言わない
似たもの同士なんだよ
きっとふたりの正體
本當は
首筋を甘く噛んで
赤い血と戱れたい
本能が叫ぶのに
耐え続けていたんだ
もし君が嫌なヤツなら
そのすべて奪ったのに
喉が渇くほどに
心は潤ったから
優しく響く君の寢息に
僕は孤獨を恐れはじめる
人にかぶれた自分を笑い
暗闇の中 獨り歩き出す