朱隠し歌詞
添加日期:2023-12-05 時長:04分55秒 歌手:志方あきこ
まほらの戸に立つ 產土へ
手向けるは 椿花
夢路の社の 其の奧に
よもすがら 咲き匂う
捻れの街角 夕暮れに
影法師 誰を想う
からから廻るは 風車
誘われ
君を想う
ないしょ ないしょ
きこえくるのは
よいの さかいの かぐらうた
うたえ
あかやあかしやあやかしの
鳥居 越えたその向こう
歪み歪んだ この心
すべてあいして
喰らいましょう
あかやあかしやあやかしの
ゆれる狐火 あざやかに
歪み歪んだ この絆
すべてあいして
喰らいましょう
ひふみよいむなや
こともちろらね
しきるゆゐつわぬそを
たはくめか
うおゑにさりへて
のますあせえほれけ
不知花の茜森
手招くは まぼろしか
選び 選ばれ 行く末は
いとし かなしの 朱隠し
逆しまの街は ツギハギに
捩れの因果が
蔓延りて
悼みの連鎖は ツギツギに
次はどの児と 追いかける
あかやあかしやあやかしの
願い飢えた その果てに
繋ぎ繋げた この想い
すべてあいして
赦しましょう
あかやあかしやあやかしの
鳥居 越えたその向こう
歪み歪んだ この心
すべてあいして
あかやあかしやあやかしの
ゆれる狐火 あざやかに
歪み歪んだ この絆
すべてあいして
喰らいましょう
歪み歪んだ この心
すべてあいして
喰らいましょう
かみのますとりいにいれば
このみよりひつきのみやと
やすらげくす