がしゃ髑髏歌詞
添加日期:2008-09-10 時長:03分40秒 歌手:陰陽座
陰陽座 - がしゃ髑髏
作詞∶瞬火
作曲∶瞬火
賴潤誠製作
屍(かばね)と屍(かばね)が寄り合いて
伽藍(がらん)の眼(まなこ)は
虛(うつ)く洞(ほら) (髏)(ろう)
夜の黙(しじま)を裂く
風が がしゃりと鳴りゃあ
化檀掲(けだんかか)げた腕 闇を震わす
轟(とどろ)くは 怒號(どごう)
去らねば 喰らう迄
骨(かわら)と骨(かわら)が組み合いて
見上げる軀(からだ)で隠る月 (髏)(ろう)
夜の荒野(あれの)を往(ゆ)く
腳が ぴたり止まりゃあ
諸に 笑けた臑(すね)
藪(やぶ)を耕(たがや)す
轟(とどろ)くは 怒號(どごう)
然為(さす)れば 喰うう迄
もう 逃げられまい
瞬(またた)く間に 餌食(えば)まれる
眼を 閉じる刻が 今生(こんじょう)の 別れ
此処(ここ)に 朽ち果てる
去らねば 喰らう迄
屍(かばね)と 混ぜる迄
賴潤誠製作