Phony(翻自 ツミキ)歌詞
添加日期:2023-12-02 時長:03分09秒 歌手:斐查茲海淵
作詞 : ツミキ
作曲 : ツミキ
編曲 : ツミキ
この世で造花より綺麗な花は無いわ
何故ならば総ては噓で出來ている
antipathy world
絶望の雨はあたしの傘を突いて
濕らす前髪とこころの裏面
煩わしいわ
何時しか言の葉は疾うに枯れきって
事の実があたしに熟れている
鏡に映り噓を描いて自らを見失なった絵畫
パパッパラパッパララッパッパ
謎々かぞえて遊びましょう
タタッタラタッタララッタッタ
何故何故此処で踴っているでしょう
簡単なことも解らないわ あたしって何だっけ
それすら夜の手に絆されて 愛のように消える
さようならも言えぬ儘 泣いたフォニイ
噓に絡まっているあたしはフォニイ
antipathy world
何時しかそらの音がいやに鳴り合って
色の目があなたを溶いている
鏡に映るあたしを欠いて誰しもが見間違った虛像
如何して愛なんてものに群がりそれを欲して生きるのだ
今日も泳いでいる夜の電車が通り去っていく
踴り明かせよ
パッパラパッパララッパッパ
謎々騙して歌いましょう
タタッタラタッタララッタッタ
何故何故此処が痛むのでしょう
散々な日々は変わらないわ
絶望の雨は止まないわ
さようならも言えぬ儘 泣いたフォニイ
噓に絡まっている ただ
簡単なことも解らないわ あたしって何だっけ
それすら夜の手に絆されて 愛のように消える
さようならまたねと呟いた フォニイ
噓に絡まっているあたしはフォニイ
造花だけが知っている秘密のフォニイ