桜並木歌詞
添加日期:2009-02-11 時長:04分50秒 歌手:木山裕策
桜並木
作詞:多胡邦夫 作曲:多胡邦夫
歌:木山裕策
さくら舞い散る並木道を
歩くそのたび思い出される
あれから僕は數え數えて
何時大人になったのだろう
人に流され人の愛に支えられ
生きるという意味を知りました
何度も何度も振り返り不安そうな顔して
アナタの両手を離したあの日
きっと何度も何度も繰り返し小さくなった手をとって
歩く日が來るのでしょう 桜並木を
今に思えば心配ばかり
かけてきたような蒼い道程
アナタにとって胸を張れるような
場所に僕は立ってますか?
出逢いと別れ幾つもの場面があり
生きるという痛みも知りました
何度も何度も迷ったり無闇に傷ついて
悲しみに崩れそうな時でも
ずっと何度も何度も言っていた「思いやり」は忘れずに
生きて來たこの胸に愛は咲き誇っています
淡いピンクの美しい花びらが
ひらひらと今落ちていく
何度も何度も振り返り不安そうな顔して
アナタの両手を離したあの日
やっと何度も何度も繰り返しアナタの愛の尊さと伴に
歩いています 桜並木を
収録:「Memorial」
発売日:2009/02/11
~おわり~