なでしこ日和歌詞

添加日期:2023-11-15 時長:04分48秒 歌手:一二三

詞、曲:一二三
唄:初音未來
坂道沿いに続く
花の色 空の彼方に
貴方の揺らぐ背を 振れる髪を 思い出す日和
一撮み程度の 勇気だって 在ったのならば
伝えられたのかな 心の隅 窄む気持ちを
ねぇ 本當なら 寄り添って 吶
同じ時を 受け入れて
もっと もっと 淡い色で 満たしたいのに
春うらら 心の穴 一片の 花弁哀舞
もう止めてよ 私は未だ 弱い抜け殻だから
願うから 裏切られる そんな勘違いを生んで
高嶺の花は 誰かに 摘み取られてく
遠い空まで延びた 飛行機雲、指でなぞった
不安で細くなる 私の心、映すかの様ね
それ以來 未來に頼りなく 延びる気持ちを
どうか どうか 春の風よ、吹き去ってよ
なごり雪 陽の光も 雲の形 空の藍も
もう明日には 変わり果てて 次の景色を魅せる
其れならば この想いも
辛いなんて 言葉さえも
時の流れに 拭われて 薄れるかなぁ
浮かばれぬ想いが 重なった 重なった
浮かばれぬ想いが 重なった 重なった
貴方の笑顔と 重なってしまったんだ
春の唄 貴方が見る 世界を私も隣で
見てみたかった そんな春の夢だから
春うらら 陽の光も 一片の 花弁さえも
貴方の背も 未だ私の 心に咲き続ける
其れならば この手振って 戻らない事を願って
記憶なんて 世界から 消し去ってよ
そう考えるには 丁度良い日和だ
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