おしまいの噓歌詞
夕闇過ぎて わたしの心に
コトバのひとつひとつ
浮かんでは 宙(そら)に消える
「おしまいの噓」
作詞∶IKU
作曲∶IKU
歌∶IKU
夜更けの風は あなたの心を
わたしの目の前に
連れ出して來てくれない
會えない日は 耳元で
わたしの名前を呼んだ
やさしく響く あなたの聲
ふるえるほどに 愛おしい
お願い もう一度
わたしを好きだと言って
最後に 噓でもいいから
愛された記憶は
夜空とともに 消えるの?
やさしい 光のままで
この夜の終わりに
涙に染まる わたしの心を
のぞいてくれればいい
コトバでは 伝えきれない
はしゃいでた あの夏の日
わたしの橫顔ずっと
見つめてた 眼差しを
いつの間にわたし 見失った
お願い もう一度
わたしを好きだと言って
最後に 噓でもいいから
はぐれた想いを
ひとつずつ よみがえらせて
そっと 包んでほしい
この戀の終わりに
まぶしい朝日も 揺れる緑にも
流れる夕雲にも
降り出した雨に 全ての景色に
あなたを見つけてしまうんだろう
お願い もう一度
わたしを好きだと言って
最後に噓でもいいから
愛された記憶は
夜空とともに 消えるの?
やさしい 光のままで
はぐれた想いを
ひとつずつ よみがえらせて
そっと 包んでほしい
この戀の終わりに
収録:ユアウエア
発売日: 2009/03/25