まっすぐ歌詞
添加日期:2023-10-02 時長:05分30秒 歌手:めらみぽっぷ
世間知らず 名もない花
そんな私に名前をくれた
おいでと差し伸べた手は
思えば何より眩しかった
吹いてった淡い風 そっと頬を撫でる
同じ時を過ごして
心から信じてたのに どうして
大きくて噓つきでへそ曲がりのあなた
小さくてまっすぐな私
どうみても凸凹で 背中合わせの二人
どこか可笑しくて
むせる葉に泡立つ景色
その向こうには 知らない水たまり
どこまでも続く道に
夕日が照らして 伸びる影ふたつ
人の為だと謳って
それが偽りでも
私はあなたのこと
あなたの本當だと信じていたいんだ
小さくてちっぽけな私を呼んでくれた
大きくて噓つきなあなた
二人出會えた事
共に喜んだ事
それは噓じゃない
弱く儚いものも笑える
そんな世界が作りたかった
それが私の理由
あなたはどうだったのかな?
教えてよ ねえ 噓でもいいから
覚えてる?あの場所で 二人描いた夢
偽りだったけど 煌めいてた
ないかもしれないもの
がむしゃらに「明日」に探した
大きくて 噓つきで
へそ曲がりのあなた
本當はまっすぐな私たち
それでも それでも広い世界
見せてくれたのは
あなたよ
さよなら