tears ( 粉雪が舞うように… )歌詞
TEARS(粉雪が舞うように...)
作詞者名 秋元康、中島美嘉
作曲者名 林浩司
息もできないほど
打ち拉がれ
しゃがみ込んだ
歩き続けて來た
道のまん中で
誰のせいでもなく
情けない自分に
いつか見た
あの夢の破片が
涙になる
粉雪が舞うような
夜を抱きしめて 頬を濡らそう
何も見えない
暗闇の果てに 重なってく
傷ついた躰は
時間(とき)の川で
癒せるけど
いつのまにか 見失ったは
過去の忘れもの
葉わない夢でも
歩いてみたかった
情熱で
報われる孤獨を
信じていた
粉雪が揺れながら
白く染めたこの夜の中で
眠れないのは
壊れそうだから
粉雪舞うように
夜を抱きしめて 頬を濡らそう
何も見えない
暗闇の果てに 重なってく
重なってく 重なってく
誰かに愛されたくて愛されなくて
自分を愛せずにいた
目を閉じるとまわりから全て
何もかも消えそうだった
さびしさをまぎらわそうと
色んなことをした
気付くとたった一人
笑う事も忘れていた
なんとなく分かってた
昔見た夢は夢でしかないと
つまらない事はしたくない
背中を丸め地面を見て歩く
日の光をあびない白い肌は
疲れきっていた
何をしていても時間(とき)は過ぎてゆく