殘り火歌詞

添加日期:2023-09-18 時長:05分26秒 歌手:そらる

殘り火 - そらる
詞:そらる
曲:そらる
あなたと通ったいつもの道
一人で歩くには少し遠い
夜にこだまして消えるチャイム
こんなに冷たい音だったっけああ
歩幅の狹い私は追いつけなくって
振り向いた
あなたの顔が優しかった
今日の目も前に明日があるなんて
當たり前だって本気で思っていた
だけどその明日に
あなたはいなくて
思い出だけがただ優しくて
あなたが作ったこの體は
錆びついて聲もうまく出せない
あの日と同じ夕焼け空
伸びた影はもう交わらないああ
前に進む景色に追いつけなくって
それでもよかった
忘れたくないよ
夕焼けに染まる夢を見ていたの
背中を見てたい
それだけだったのに
迷子の私の手をまた引いてよ
夢につながれた私の
時計の針が止まったまま
あの日の夢のまま
足も止められていたら
幸せだろうか
あなたにもらった聲と體溫が
今はこんなに冷たいけれど
今日の目の前に
明日はあるけれど
いつもの景色にあなたはいなくて
でもこの溫度が胸に殘ってる
まだ覚えている
熱が消えるまで歩いていけたら
あなたは笑ってくれるかな
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