拝啓歌詞
添加日期:2023-09-10 時長:04分23秒 歌手:尾上明範
拝啓 君へ
そちらでも桜は咲きましたか
春の似合う君だから
今日も笑顔で
きっと過ごしているのだろうね
拝啓 君へ
今年は浴衣を著たのですか
夏の好きな君だから
リンゴ飴を頬張りながら
淡く燈る提燈に
照らされてるのだろうね
春が來て夏が來て秋が來て冬が來て
君に會える日を指折り數えています
愛しさは募るばかり
思い出をなぞりながら
君を空に浮かべて僕も生きてる
拝啓 君へ
いつか一緒に歩いた銀杏並木は
秋の中色づきましたか
君の歩んでく道を
黃色く染め上げ彩っていますか
拝啓 君へ
そちらでも初雪は降りましたか
冬の苦手な互いだけど
物悲しさに負けていませんか
なにも無い所で
躓く癖は直りましたか
春が來て夏が來て秋が來て冬が來て
一人で見た風景を君にも見せたいな
僕宛の手紙を
引き出しにしまい込んで
會えない日々が続いても
重ねる君との歳月
春が來て夏が來て秋が來て冬が來て
君に會える日を指折り數えています
愛しさは募るばかり
思い出をなぞりながら
君を空に浮かべて僕も生きてる