コントレイル歌詞

作詞 : 葛葉/溝口貴紀
作曲 : 加藤冴人
語る暇ない今日へのコントレイル
君の色なく続く絵は描けない
あの頃の自分はなんて言うかな
輪郭の無い風に戸惑っていたね
願いも時代も愛も何も
気まぐれでうつろいやすいけれど
四六時僕らはただ夢見た
指折りある後悔不器用な感情全て
この羽へと織り込んだひとひらだ
忙しない世界で 真心に変わんないものを
ひき連れて渡ろうか
まだ名も無い國境を
言葉はいつも宇宙みたいだ
生まれ出た途端すれ違っていってしまう
だけれど とめどないこの思い
わずかでも伝えうるすべ探すよ
まだ光に満たない僕を見つけた人へ
屈託のない笑顔につける噓はない
気負いもなく今は風に乗る
指切りした約束 不器用な感情全て
この羽へと織り込んだひとひらだ
たとえ離れても真心の手を離すな
超える時は一緒だろ
未來という國境を
何十回 何百回 夜超えて
語る暇ない明日へのコントレイル
君の色なく僕の絵は描けない