暗闇歌詞

添加日期:2023-08-30 時長:04分37秒 歌手:STU48

作詞 : 秋元康
作曲 : aokado
太陽は水平線の彼方を目指して
Rを描きただ落下する夕暮れに
何かをやり殘してるような
悔いはないのか?
僕はまだ帰りたくない
やりたいことやりたくないこと
やらされながら
理想と現実がごっちゃに
なっている日々
あの空とこの海がほら
分かれているように
交わらないものがあるってことさ
都會で暮らす
友は窓しか見ていないらしい
やるせない孤獨の時
泣き言誰に言えばいい?
夜よ僕を詩人にするな
綺麗事では終わりたくない
生きることに傷つきうろたえて
無様でいたい
次の朝がやって來るまでに
今持ってるものは捨てよう
丸裸になって気づくだろう
暗闇のその中で
目を凝らしてみれば
何かが見えて來る
星たちは自分が
輝いているその位置と
宇宙の涯で誰かに
見られてる自意識
どこかで消えて行った
光を知っているのか?
僕は始まってもいない
欲しいものいらないものも
見境つかなくて
手を伸ばしてしまう
若さはいつも強欲だ
大人とはその分別が
あることと言うなら
永遠に大人になんかなるものか
故郷捨てて
僕は絶対暮らせないだろう
水平線見えなければ
今いる場所がわからない
夜よ僕に歌わせるなよ
想像だけの愛の世界は
都合のいい思いやりばかりで
説得力がない
どうせならばもっと生々しく
お互いの正體を明かそう
取り繕っていても虛しいよ
暗闇のその中で
聴こえて來るのは
希望の足音か
防波堤の上に立って
僕は叫んだ
波の音よりも大きく
自分へと屆くように
夜よ僕を詩人にするな
綺麗事では終わりたくない
生きることに傷つきうろたえて
無様でいたい
次の朝がやって來るまでに
今持ってるものは捨てよう
丸裸になって気づくだろう
暗闇のその中で
目を凝らしてみれば
何かが見えて來る
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