太陽様歌詞
添加日期:2023-08-23 時長:03分40秒 歌手:虻瀬
作詞 : 虻瀬
作曲 : 虻瀬
脳と肺と肝と腎と膵と心の或る生
心と膵と腎と肝と肺と脳を喰った
罪も悪も酸いも甘いも叡も彩も痴られて
うおう、うおう、うおう、うおう
太陽よ
そちみきずとり 太陽の下へ
祭の壇の心の臓は太陽の基へ
しん族守らば其の倫理は
金色の尾 染め上げた
弄笨怠浪哩 取って喰う也
あんよ あんよ じょうず こっちおいで
弄笨怠浪哩 取って喰う也
たって うえて くって いきて
吻 垂らした。
「はにほへとへほに はにほへほには
……うん、はにほへとへほに はにほへほには」
眼と耳と鼻と唇と舌と髄の或る生
髄と舌と唇と鼻と耳と眼を喰った
正も善も法も権も全部漸る 山吹
うおう、うおう、うおう、うおう
太陽よ
眷を縁を守り抜くのだ 螺旋に刻み込んでいらあ
神には為らずや破落戸の金色
瓔珞の尾 染め上げた
弄笨怠浪哩 取って喰う也
あいよ あいよ しょうず たってないて
弄笨怠浪哩 取って喰う也
たって うえて くって いきて
涎 垂らした。
長女は腹から取って喰われた
次男 首から取って喰われた
次女は髄から取って喰われた
長男の尾をじっと見ていた母
「ま……まあま、まま」
弄笨怠浪哩 取って喰う也
まんま まんま がきや こっちくんな
弄笨怠浪哩 取って喰う也
たって うえて くって いきた
吻 開いた。
弄笨怠浪哩 取って喰う也
まんま まんま ばかだ ばかなんだ
弄笨怠浪哩 取って喰う也
いきていきていきて
いきてる味を食んでんだ
「はにほへとへほに はにほへほには
……うん、はにほへとへほに はにほへほには。
はにほへとへほに はにほへほには
はにほへほには
はにほへほには?
はにほへほには⁇
はにほへ……
じゃない」