アストロノーツ歌詞

添加日期:2023-08-21 時長:07分14秒 歌手:REOL

もしも僕が今晩のカレーを
殘さず食べたなら良かったのかな
君は酷く顔をしかめて
もうたべなくっていいよって言ったんだっけな
もしも僕が 虐 (いじ)められたって
毆り返せるような人だったらな
君も今より少しくらいは
笑うようになるかもしれないから
もしも僕がひとりきりでさ
君に迷惑もかけずにいられたなら
でもさ、それじゃさ、君を知らんまま
生きてく事になったかもしれないから
もしも僕がうそつきなら
こんな僕のこと 叱ってくれたかな
そんなたくさんの「もしも話が」
僕の部屋にさ 浮かんで行くんだよ
何も無い日々から
罅 (ひび)が入ってそっから
たくさんの「もしも」が漏れ出して
行くんだ
今目をつむって
耳をふさいで歩き出したよ
君の聲も君の笑顔も
見れないままだけどそれも良いかも
嫌なもんだけさ
あたまん中から
消してくれたらな
よかったのにな。
もしも僕が正直者なら
これが最後だって信じてくれたかな
きっと君は笑ってくれるよな
みんな解ってるつもりなんだ
何度も君に言おうとしたけど
屆く 筈 (はず)無くて「おかしいな?」って
君のとこに行けたならな
でもひざが笑うんだ。「ざまーみろ」って
もしも僕が生きていたなら
君に聴かせるため作った歌
やっぱ恥ずかしくて聴かせてないけど
歌ってあげたいな、僕もいつか
とどくといいな、君にいつか
今目をつむって
耳をふさいで歩き出したよ
君の聲も君の笑顔も
見れないままだけどそれも良いかも
今目をつむって
耳をふさいで歩き出したよ
君の聲も君の笑顔も
見れないままだけどそれも良いかも
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