Vital歌詞
添加日期:2023-08-19 時長:04分19秒 歌手:YUKIri
作詞 : じん
作曲 : じん
編曲:じん
鍵をかけた 虛構と
捨てられた 未來が
手を伸ばして 觸れた『今日」
靜脈を冷やした 鼓動を
靜寂に 響かせていく
焦燥感を かき消す様に
この手を伝う 一本の孤獨は
人の色が 褪せたままで
下らない 言葉と
正體不明の 運命か
冷えたナイフに 理由を付著ていく
真っ白に透けた 羽根を閉じたまま
翳した手から 滲む血が零れる
真っ青に揺れた 瞳に映ったのは
酷く靜かな 鼓動
転げ落ちて往く
この意味の 出口まで
耳を打った 嗚咽と
決められた 未來を
踏み潰して 染まる『今日』
何萬と積もった 懸念を
線狀に 切り裂いていく
正しさを 叫ぶ様に
この手を濡らす 結滯な緋の色
人の熱を 帯びたままで
拭えない 痛みが
正體不明の 後悔が
ちゃちな法則を 壊し始めていく
真っ向から觸れた 傷は裂けたまま
霞んだ目には 虛しさが微笑む
真っ青な憧憬が 照らし出したのは
酷く靜かな鼓動
導かれて往く
この意味の結末で
微かに揺れる 約束へ
穢れた この手を
逡巡な この心を
純粋な 祈りを
単純な 言葉のまま
誓う 誰が赦さなくとも
真っ白に透けた 約束の意味が
翳した手から 頼りなく輝く
ぼっかりと空いた 胸を満たしたのは
酷く 些細なこと
真っ白に透けた 羽根を閉じたまま
翳した手から 滲む血が零れる
真っ青に揺れた 瞳に映ったのは
強く確かな 鼓動
転げ落ちて往こう
この意味の 顛末まで