闇夜歌詞
添加日期:2023-05-24 時長:03分51秒 歌手:Eve
作詞 : Eve
作曲 : Eve
救いなどない 生まれ墮ちてきた
歪な心の形に 勇ましい鼓動の叫び
振り向きはしない 修羅の道だって
枯れゆく季節など超えて 確かな真実を探した
醜い姿に
その痛みさえも気づけないまま僕達は
この皮も剝がしてしまったの
ああいつだって 愚かさに苛まれているの
でもさ辛くなって 終わらない夜ならば
きっと疑わぬ貴方 呪われた世界を愛せるから
全てを背負った今
憂いを纏い 闇に墮ちてきた
淀みない言の葉さえも 塞ぎこんでしまうなら
産聲などない 吐き出すことだって
いくつもの刃攜えて 心に鬼を宿した
淺ましい聲に
この世界からはじき出されてく僕達は
それでも明日を願ったの
ああ君だって 寂しさと哀を抱いて眠るの
でもさ觸れたくなって 愛しいほどの涙
きっと月が陰れば この夜の淵まで愛せるから
その炎はまだ揺らめく
汚れてしまわないように
消えて無くならないように
見えないものだって抱きしめたいから
あの日の僕に間違いなどない 救いの聲を
失うばかりの 血の滲むような物語も
闇夜に染まれど それでも歩みを止めることはない
もう貴方は獨りじゃないから
ああいつだって 愚かさに苛まれているの
でもさ辛くなって 終わらない夜ならば
きっと疑わぬ貴方 呪われた世界を 愛せるから
全てを背負った今
取り戻すの