最終回歌詞

添加日期:2023-05-09 時長:03分50秒 歌手:yonige

真っ赤に染まる予定の夕立
駅のホームから身を投げ出した
縛っている故の自由はわかっている
飛ぶ鳥を落とした憂鬱の果て
謳歌した時代は夢の中
その場しのぎの笑顔も悪くない
所詮モラトリウムの集団が
騷ぎ散らかした三角公園に
ゲロを吐く最後
素敵に終えたつまらない若さ
飛んで火に入る夏の蟲でいたいよ
度を越した平穏で馬鹿になる
老いた心に気付かない大人
所謂モラリストの面下げて
怒鳴り散らかした人混みの中で
中指を隠す
どうかした理想を救いたい
愛だの戀だの目眩がするわ
あくどい景色に踴らされている
あの時隠した中指の意味を
いつか言えたなら
その場しのぎの笑顔も悪くない
所詮モラトリウムの集団が
騷ぎ散らかした三角公園に
ゲロを吐く最後
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