十七歳歌詞

添加日期:2023-05-09 時長:07分09秒 歌手:the GazettE

未練は無いと踏み込んだ
女一人東京駅
もう疲れたの…生きてる意味が無いから
ずっと幸せな毎日
続くと思ってった
あたしの身體の中には
あなたとよく似た此の子がいて
嬉しくて嬉しくて
だけど解らないけど涙が止まらなかった
あなたには不幸だったのですか
あなたには迷惑だったのですか
だからあたしの事捨てて
何も言わずに消えたんでしょ?
壁に掛かった花嫁衣裳と
あの人を憎んだ十七の春
最後に見た後ろ姿が
今でも目に焼き付いてて離れない
「愛する事に疲れた。」って
言葉も交わさず逃げたじゃない
あたしがどんな思いをして
あなたを待ち続けたか…わかる…?
痛みがまた込み上げて
叫んでみても何も変わらず
あなたの影を引きずったまま
やがて生まれてくる此の子には
辛い思いさせたくないの
ごめんね、あたしは母として
やさしく抱き上げる事すら
思い出に泣いた十七の春
あの日には二度と帰れないのに
何処か心の奧の方で
手を伸ばしてるあたしがいて
あなたには不幸だったのですか
あなたには迷惑だったのですか
だからあたしの事捨てて
何も言わずに消えたんでしょ?
壁に掛かった花嫁衣裳をずっと…
「あなたは今頃どこにいますか?」
「身體は壊していませんか?」
「楽しい生活を送っていますか?」
「もう昔のあなたじゃ…」
まだ見ぬ此の子の泣き聲と春を待つ…
未練は無いと踏み込んだ
女一人東京駅
もう疲れたの…生きてる意味が無いから
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