Night Diver歌詞
添加日期:2023-05-09 時長:04分27秒 歌手:PELICAN FANCLUB
Night Diver 息を止める
ただただひたすら冷たいほうがいい
誰もいない交差點の底に
そのまま飛び込んでいく
Night Diver夜に溶けていく
靜まり返った市街地はただ眠る
街燈の光さえ暗闇に消える
皆そうだ いつだって
悲しみなんて抱いて歩いたって
置いてきたほうがいいことくらい知っている
何度も生き急いで
立ち回ったって
僕が僕であるように
戦略的撤退はしないよ
感情的な目的見失って途方に暮れる
夜が明けたらどこへ行くんだい
月が消えてく3秒前
終わりの始まりの合図を待って
靜かに息を潛める
君がいるならどこまでもいこう
震えて待てよ開戦前夜
當たり前に全部背負って
朝焼けに消えるNight Diver
夕闇の間 待ちきれなくて駆けていく
足元は見えなくても
どこまでも行ける気がした
夜だけは平等に優しいから
なんでなんて聞くだけ野暮なんだって
理由なんて後でもいいんだよ
君の君による君のための君が君といればいいさ
こうしてすり替わって
立ち止まったって
君が君であるように
経験も憶測も怖くないよ
本能的な匂いで嗅ぎ取って前に進む
夜が來るからどこまでも行こう
今夜はとても気分がいい
あれほど重かった荷物も全部街の底に沈む
夜が明けてもここにいるのかい
留まる事に意味などない
かろうじて立てないまま飛び込んで
行き先も知らないなんて愉快だ
キャンプファイヤー 闇の途中
僕自身で照らすんだ36℃の炎が
消えるまでここにいよう
思い出した夢の途中
まだ見続けていたいけど
醒めない夢も明けない夜もないって
誰かが言っていたような
夜が明けたらどこへ行くんだい
月が消えてく3秒前
終わりの始まりの合図を待って
靜かに息を潛める
君がいるからどこまでもいこう
震えて待てよ開戦前夜
これで終わりだって決め込んで
さよならは言わないNight Dive