花束歌詞

作詞 : 越雲龍馬
作曲 : 越雲龍馬
眠ることを忘れて
夜は朝を隠した
血の涙が溢れて
君は僕を忘れた
いかれた感情が日々を溶かしたんだ
気まぐれを許してよ 今だけは...
東ねた三輪の花を枯らしたんだ
少しだけこの僕に似てるから
左の眼をなくして
少し安心してた
戻る場所はないけど
それでもいい気がして
落とした眼球を舌で溶かしたんだ
飴玉に似てるような気がしてさ
何処かで老人が哀を焦がしたんだ
君にだけ見せるから此処へ來て
愛じやなかったんだ
哀が殘ったんだ
傷になり気づくのは痛いから
花を咲かせたんだ
すぐに枯らしたんだ
鮮やかな藍色が哀しくて
サヨナラ
泣いたんだ あなたは泣いたんだ
僕にだけ気付かせて魅せるから
あなたを刺したんだ
靜かに刺したんだ
花束を渡すまでここにいて