エルマ歌詞
添加日期:2023-05-08 時長:03分40秒 歌手:ヨルシカ
作詞 : n-buna
作曲 : n-buna
噓つきなんて わかって 觸れて
エルマ まだ まだ痛いよ
もうさよならだって歌って
暮れて夜が來るまで
朝日の差す木漏れ日 僕とエルマ
まだ まだ眠いかい
初夏の初め近づく五月の森
歩きだした顔には花の雫
ほら 涙みたいだ
このまま欠伸をしよう
なんならまた椅子にでも座ろう
許せないことなんてないんだよ
君は優しくなんてなれる
このまま何処かの遠い國で
淺い夏の隙間に寢そべったまま
涙も言葉も出ないままで
ただ夜の深さも知らないままで
噓つきなんて わかって 觸れて
エルマ まだ まだ痛いよ
もうさよならだって歌って
暮れて夜が來るまで
辛いことも苦しいことも何も見えないならわからないし
塞いだ目閉じたままで逃げた
月明かりの道を歩く
狹い部屋も冷たい夜も
眠い晝も 寂しい朝も
さよならの言葉越しに君の顔を見てる
このまま何処かの遠い國で
淺い夏の隙間に寢そべったまま
涙も言葉も出ないままで
ただ空の青さだけ見たままで
ただ君と終わりも知らないままで
噓つきなんて わかって 觸れて
エルマ まだ まだ痛いよ
もうさよならだって歌って
暮れて夜が來るまで