季節の頬とワンダーランド (feat. 初音ミク)歌詞

添加日期:2023-04-22 時長:02分13秒 歌手:Kai

空白の日が去れば
言の葉が舞うように
ひらりひらひらと惑うように
夢が成れば
この身は熟れるように
映す割れた鏡に
あの蛹に思へば
殘り香を乞うように
ふわりふわふわと泳ぐ蝶に
遠く見えたまほろばの様相と
火照る髪飾りの様
嗚呼
戀々と切り咲く聲に
段々と撓る弓が
嗚呼永遠と
この季節の頬が染まるまでは
私の目に咲いていた異世界の中
めくるめく不確かなワンダーランド
胸に咲いていた不可解な芽も
実になるまで待っていよう
頬が染まるまで待っていよう
夢見心地な夜に
桃色のハイライト
きらりきらきらと誘う聲と
夢見がちな
星屑のファンデーション
纏うはれた心に
嗚呼
淡々と重なる夜に
段々と満ちる月が
嗚呼永遠と
この季節の頬を染めるまでは
私の手に咲いていた異世界はほら
巡る星とハートのワンダーランド
それが満開の心をひどく
揺らして輝いているの
頬を染めては散らして往くの
ねぇあどけない戀と見紛うほどに
変わり果てたメイクのワンダーランド
それが咲いていたならいつの日か
命は散り往くのだろう
私の目に咲いていた異世界の中
めくるめく不確かなワンダーランド
その魔法で今連れ出してくれ
そのまま彷徨っていよう
頬が染まるまで待っていよう
頬を染めるこのワンダーランド
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