こぼれる月影歌詞
添加日期:2023-03-27 時長:04分10秒 歌手:ラヴィン綾子
作詞 : ラヴィン綾子
作曲 : ラヴィン綾子
空っぽの その瞳 美しく 燃えあがる
長い髪を撫でていて
優しいキスであたためて
たとえ命が盡きても
愛しているよって言って
ただ私だけを
あなたが見たいと望んだ
月の輝きは
また雲に奪い去られた
そっと觸れられただけなのに
すべてを失うような気がしたから
私がひっそり羨んだ
夜空の広さは
まさに許しと抱擁だった
甘えて守られてみたいの
その暗さがまだ少し怖かったけど
もう拒まないわ
導かれるままにゆくわ
心地の良い秋風ね
冷たい手を握って
見つめて離さないで
震えた肩 降ろせば
たなびく雲の絶え間より
こぼれる月影
私たち見つめあってるわ
靜かな湖の上
軋む船の音が響く
散りゆく紅葉に諸行無常の姿あり
でもこの愛は増すばかり
もう隠さないわ
ずっと待っててくれたから
恥じらいまで溶かして
冷たい手を握って
見つめて離さないで
震えた肩 降ろせば
たなびく雲の絶え間より
こぼれる月影
ああふたりこのまま
あなたも同じでしょ
行っちゃいたい
影のさやけさなんてね
あふれてこぼれる
もっとひとつに
空っぽの その瞳 美しく 燃えあがる
長い髪を撫でていて
優しいキスであたためて
たとえ命が盡きても
あなただけ愛している
ただあなただけを