只為生命(翻自 Flower・結月ゆかり)歌詞

添加日期:2023-03-25 時長:04分13秒 歌手:雪輝Yukiteru

作詞 : ぬゆり
作曲 : ぬゆり
日々を磨り潰していく貴方との時間は
簡単なことじゃ許せないくらいに
おかしくなってしまった安心したいだけの
口先だけじゃいや
どこまでも単純だここまでと悟った
座り込んでもう歩けなくなる
最初だけじゃないなら際限もないならば
どこへだって行けるはずさ
遠くへ 遠くへ 水の味を覚え
街路に目が眩み夜を越えてしまう
遠くへ 遠くへ 動けない僕のことを忘れて
知らないを知りたかった
知り得ることはなかった
水圧で動けなくなっていくまた蝶の夢を見る
好きになりたかったんだ好きになれなかったんだ
「正しい」を理想としていたら
置いて行かれた
追いつけなくなったんだ
當たり前に過ぎていくはずだった時間は
何十年とも感じるほど長く
眠りすぎた頭痛で這い出してきた僕は
どこにももう行けやしないから
どこまでも純情だそれでしかなかった
飾らないで分かち合いたいから
貴方の影が眩む見失ってしまった
また眠れない夜になっていく
「どうしたいの」なんて問えば「どうもしない」なんて返す
貴方はもう何も教えてくれないの
今日食べた食事も行きたい場所さえもう
何にもどれをとってもわからないだけだ
遠くへ 遠くへ 水の味を覚え
街路に目が眩み夜を越えてしまう
遠くへ 遠くへ 動けない僕のことを忘れて
貴方の橫顔を見て引け目を感じてしまった
救われたいとだけ喚く僕はきっともう我楽多だ
思想犯はもう止めた
「分かれない」を悟っていた
とりとめのない言葉だけでは
薄紙を剝がせない
普通に固執することが
怖くてもう泣きそうだ
自墮落を鏡で見ていたら
薄っぺらだ
薄っぺらな僕だった
ぼくだ
僕だけだったんだ
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