なんでもないや歌詞
添加日期:2023-03-22 時長:05分46秒 歌手:故里
二人の間通り過ぎた風は
どこから寂しさを運んできたの
泣いたりしたそのあとの空は
やけに透き通っていたりしたんだ
いつもは尖ってた父の言葉が
今日は暖かく感じました
優しさも笑顔も夢の語り方も
知らなくて全部君を真似たよ
もう少しだけでいい
あと少しだけでいい
もう少しだけでいいから
もう少しだけでいい
あと少しだけでいい
もう少しだけ
くっついていようか
僕らタイムフライヤー
時を駆け上がるクライマー
時のかくれんぼ
はぐれっこはもういやなんだ
嬉しくて泣くのは
悲しくて笑うのは
君の心が君を追い越したんだよ
星にまで願って
手にいれたオモチャも
部屋の隅っこに今転がってる
葉えたい夢も
今日で100個できたよ
たった一つといつか
交換こしよう
いつもは喋らない
あの子に今日は
放課後「また明日」と
聲をかけた
慣れないことも
たまにならいいね
特にあなたが隣にいたら
もう少しだけでいい
あと少しだけでいい
もう少しだけでいいから
もう少しだけでいい
あと少しだけでいい
もう少しだけ
くっついていようよ
僕らタイムフライヤー
君を知っていたんだ
僕が僕の名前を
覚えるよりずっと前に
君のいない世界にも
何かの意味はきっとあって
でも君のいない世界など
夏休みのない八月のよう
君のいない世界など
笑うことないサンタのよう
君のいない世界など
僕らタイムフライヤー
時を駆け上がるクライマー
時のかくれんぼ
はぐれっこはもういやなんだ
なんでもないや
やっぱりなんでもないや
今から行くよ
僕らタイムフライヤー
時を駆け上がるクライマー
時のかくれんぼ
はぐれっこはもういいよ
君は派手なクライヤー
その涙止めてみたいな
だけど君は拒んだ
零れるままの涙を見てわかった
嬉しくて泣くのは
悲しくて笑うのは
僕の心が僕を追い越したんだよ