Marchen歌詞
添加日期:2023-03-20 時長:04分32秒 歌手:Klaha
夜は深まり...夢の帳 靜かに降りる
遠く流れる 貴方の微かな鼓動オト耳を澄ました
念いは密かな糸で二人をずっと結び付けているから...
何度生まれ変わってもまた巡り逢う
運命に溺れたとしてもこの戀は...
貌など滅んでも 僕は怖くない
花咲く季節 貴方とまた此処で出逢うなら
頬に零れ落ちた花びらに觸れて 空を見上げる
木立はざわめき...時が止まる気配の中で
夢の果てに 貴方が近付く足音が聴こえた
「再び 貴方に逢えた...」言葉はきっと屆きはしないけど...
もう一度 生まれ変わっても 忘れない
清らかに美しく漂う貴方の薫りを
時代に攫われても 僕は待っている
春の月が儚い願い葉えてくれるなら
何度生まれ変わってもまた巡り逢う
運命に溺れたとしてもこの戀は...
貌など滅んでも 僕は怖くない
花咲く季節 貴方とまた此処で出逢うなら
頬に零れ落ちた夜露が月に光り
水面のように悲しく揺れる