『±0』歌詞
添加日期:2022-11-25 時長:04分26秒 歌手:ぺぽよ
作詞 : ぺぽよ
作曲 : ぺぽよ
きっと打開策があったはずだと
後悔溢れた1人の部屋で
ずっと戻らない地にいつまでも
著かない鳥を返す夢を見る
一歩進もうと足を踏みだせば
一方引きずられまた繰り返し
縛り付けられ身動き取れず
終わらないテストは0點罰點
過去に潰される未來予想図
崩れたバランスシーソーゲーム
登り下りまで襲う躁鬱
震える足では逃げることすらできなくて
単純に限界になって
手遅れになるその前に
感情消して無しにできたら
どんなに良かったか!
甲斐甲斐しいほど快も不快も
しつこく邪魔してくれるんだ
いつまでたっても踏み出せないから
前にも後にも進めない!
今日も明日も停滯したまま
閉じ込められ留まり続ける
無い正解に目を凝らし続け
穴の空いちゃった答案を捨てる
朝も晝にも夜にも怯え
もう動かない身體を眺めて
永遠揺蕩う不安の海で
ただひたすらに終わりを待つだけ
頭の電池は逆さまモード
脳から液漏れ発熱破裂
プラスの思考のマイナスイオン
知らなきゃよかった後悔してももう遅く
絶対に正解に行けない
無駄な努力を続けても
結果なんて分かりきってる
全部、全部、大失敗!
前科一犯、笑止千萬
どうでもいいほどばかばかしい
すっからかんに何をかけても
答えは単純、なにもない!
どうしようもできない過去も
巻き戻せない過ちも
犯した分の罪の數だけ
自分に突き刺すよ
身體に傷をつけてく事で
心の傷が消えるなら
本當は全部0にしたくて
許してほしくって
心を覆うような絶望も
摑みきれない幸せも
受け止めきれず潰れちゃうなら
おしまいにしようか
人生最後のちんけな部屋を
死に場所にして首吊って
足しても引いても意味がないなら
問題點ごと消せば良いって
安心しながら眠るんだ
搬運BV1544y1y7E1,原作者西本貓貓子