狂桜歌詞
添加日期:2022-11-24 時長:02分33秒 歌手:Osanzi
狂桜 - Osanzi/初音未來 (初音ミク)
詞:Osanzi
曲:Osanzi
焦燥の所以
五月雨に御託を並べた故の迷い
後顧の憂い
朱に染めた剎那の情緒で
只 只 只 只
不安定に交わり
混沌と概念化された靜寂で
たたらを踏む逆巻く譫言に
亂れ咲いたこの心よ
亂吹け
浮世で咲け 舞え 哭け
狂い桜
孤獨の園
咲き誇れや思ひ心
徒に靡く浄土
見果てぬ理想郷
果てに盲
冥府の様
狂い桜
時は無常に流れ
果てぬ輪廻廻り始める
芽吹く無垢な理性を
ぞんざいに「狂い」と雲うなら
只 只 只 只
不條理にさらされた
見せかけの自我
満たす虛勢で
循環された負の連鎖に
亂れ咲いたこの心よ
亂吹け
浮世で咲け 舞え 哭け
狂い桜
孤獨の園
咲き誇れや思ひ心
徒に靡く浄土
見果てぬ理想郷
果てに盲
醒めぬ望
亂吹けや 狂い桜