光の速さで會いにゆく (feat. 初音ミク)歌詞
添加日期:2022-11-02 時長:04分07秒 歌手:ryuryu
最後の鐘の音が遠く響いた
これで多分さよならだ
不確かな「また會おうね」
どこかに置いてきたありふれた繰り返しが
遙か彼方のことになって
時空の果てでひとりぼっち
それとなく無関心に
「大丈夫」を裝って
過ぎた日の記憶と幻想が
貴方の輪郭を暈した
光の速さで遠ざかる
大事なことさえ 嗚呼 忘れてしまう
何も伝えられやしないのかな
もう一度 貴方に逢いたいな
変わらずに世界は回り続ける
僕らには無関係に バラバラの心を置いて
どこかに通じていたりするといいのにな
青い光に手を伸ばして
靜寂に迷い込んだ
光の速さで逢いに行こう
言葉にできないこの想いを乗せて
うまく伝えられはしないかもな
あともう少しだけ速く
超光速で放った過去と未來へのメッセージは
すぐにノイズに飲まれた
僕らには見えなくなった
時間も場所も隔てた
あらゆるの制約の中で貴方を想った
憎しみ 悲しみ 虛しさ 喜び 怒り 愛しさ
ここにあるすべての感情が僕を惑わせる
我が物顔で壊したエコシステムの必要悪
それでも屆くといいな 時を超えて
光の速さより少しだけ速く
願うように 想うように
この世界を駆けて
うまく伝えられはしないかもな
それでも貴方に逢いに行こう