夏に憧れている (feat. 鏡音リン)歌詞
添加日期:2022-10-09 時長:04分01秒 歌手:ごめんなさいが言えなくて
人知れず夢見れば
開けた窓の外に
消えていく香り立つ
夏に途切れている
いくつもの思い出を
置き忘れた先に
揺れているほのか色
花が空に消えた
名前を呼ぶ
袖に觸れたらまた明日かな
さよならだね
過ぎていく季節さえ
夜に溶けた
言の葉はひとつだけ
花開いて
浮かんでは消えていく
ふたつの影
指先で辿ってる
夏に消えた
戱れに寄り添えば
觸れた聲は
あまりにも儚げで
滲んでいる
あえかに消えそうでも
あなたの影
指先で觸れている
このままでいられたら
目を閉じてしまえば
夏の夜のけだるさが
忘れさせるようで
夢の続きが空に浮かんで
はじけて消えた
かなわないなら
ひとつの言葉屆いてどうか
思い出になって消えて
ただひとりで
夏に揺れた花びら
さよならだね
過ぎ去れば永遠に
夏の夜も
言葉は氷のなか
夜に光る
最後の花火見つめ
あなたの影
指先で探してる
夏に消えた
戱れと知りながら
觸れた聲は
あまりにも切なげで
花開いて
浮かんでは消えただけ
ひとつの影
指先でなぞってる