逆光歌詞

添加日期:2022-08-19 時長:04分49秒 歌手:坂本真綾

作詞 : 坂本 真綾
作曲 : 伊澤 一葉
憂鬱だった いつも目覚めると同じ天井があって
現実だって思い知らされる ここには出口がない
どうやって終わらせるの 完成も崩壊も永遠におとずれない物語
もう運命が決まってるなら
選べなかった未來は想像しないと誓ったはずなのに
まどろみの淵で私は優しい夢を見る 幻と知りながら
あなたに駆け寄って もうすぐ指がふれる
そして微笑みながら目覚めるの
本當に欲しいものがわからない こんなに飢えているのに
じっとしてたら過去にとらわれる どうしても行くしかない
人は生まれながら誰もが平等って 簡単に言えるほど無邪気じゃない
痛むのは一瞬だけ すぐに慣れてしまうわ
そう割り切れたほうがずっとラクだった
絶望のほとり 懐かしい人の名を叫ぶ それは遠雷のように
まだ闘ってると 嵐の向こう側にいると あなただけに屆けばいい
沈黙を破り 障壁を越えて 眩しすぎる向こう側へ 走れ
雨の洗禮と ぬかるんだ道 逆光浴びて 泥だらけになれ
私はここにいる
あなたに駆け寄って もうすぐ指が觸れる そして選びたかった未來を
絶望のほとり 懐かしい人の名を叫ぶ それは遠雷のように
まだ闘ってると 嵐の向こう側にいると あなただけに屆けばいい
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