きみの橫顔歌詞

添加日期:2022-07-29 時長:05分46秒 歌手:麻枝準

作詞 : 麻枝準
作曲 : 麻枝準
編曲 : MANYO
生まれた場所から 隨分と
流れ流されて 漂著した
どろどろになって 眩暈がする
持ち上げられても 逆さまだ
瞳に映るのは
命の遺失物置き場だ
時が時が過ぎ去っても
今を今をただ生き抜く
未來には期待はしない
いつだって不安で及び腰
雨が雨が降り続けた
大地を激しく叩いた
歌が何故か今聴こえた
愛を込めた旋律だ
頬伝う その涙
そっと拭う その橫顔
どうせなら構わず 捨て置いて
ゆらゆらと揺れる 矛と盾
どれだけ洗っても 汚れたまま
朝も血も恐怖も 綯い交ぜだ
瞳を切り裂いて
背負った深すぎる罪ごと
風が風が通り過ぎる
今日が今日が昨日になる
早く早く見つけなくちゃ
無限のような時の中
理性も知性も置いてきた
人が足で踏みにじった
いつの間にか一人だった
夜と闇が詰めさった
頬伝う その涙
思い出す その橫顔
もう泣かない
時が時が過ぎ去っても
今を今をただ生き抜く
未來には期待はしない
いつだって不安で及び腰
雨が雨が降り続けた
雪も雹も叩き付けた
歌が何故か今聴こえた
愛を込めた旋律だ
頬伝う その涙
そっと拭う その橫顔
頬伝う その涙
思い出す その橫顔
その橫顔…
その橫顔 失うかも
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