消えた夏の夢歌詞

添加日期:2022-06-24 時長:05分08秒 歌手:*Luna

思い出せるのは 遠くなる背中
滲む汗のように 濕ったままで
あの日からずっと 夏だけを待っていたんだよ
夏草の匂い 小道を挾んで
続く海の青 鮮やかに筆を染め上げた
レンズ越しに 見える世界 歩いてく
零れた 時間を 拾い集めよう
きっといつか 今日を思い出せるように
悔いた想い 流せるように
君の聲が浮かんでは消えて
私のこと許してくれたって 信じたいよ
刻んだ落書き 変わりゆく景色
立ち止まったままの 私を置いて過ぎてゆく
二人で殘した 足跡辿って
眩しい日差しに いつかの記憶を塗り替えた
最後の夢 見えた世界 なぞってく
薄れた未來を歩み直そう
きっといつか 今日の意味に気付けるように
進む日々に追い付けるように
「負けないでね」
君の影が浮かんでは消えて
私のこと許していけるって 思いたいよ
どうしても思い出せなくて
切り取った思い出を
何度も。何度も。
何を伝えようとしていたの_?
零れた時間を拾い集めよう
この場所から きっと明日へ向かえるように
ピントを合わせられるように
「責めないでね」
君の聲がそっと頬を撫でた
「そこのいるの?」 空気が震えた
いつまでも二人 語り合おう
終わった夏を 探してた夢をそっと
「お別れだね」
君へ屆けと願った聲が
風になって 心の隙間を通り抜けた
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