この世の愛は制限付きなんだ歌詞

ねぇ 誰が決めたんだろ
君と僕はそもそもが違うのに
同じ類に屬するらしいからさ
僕は【病気】なんだってね
愛し方が下手くそなんだって
それだけで罪になるのだから
もう孤獨に生きるしかないのかな
いつしか自分を守る為に蓋をしたこの想いは
いまや自分を殺す十字架になってた
嗚呼、この世の愛は制限付きなんだ
固定観念、規制の呪縛からは逃れることはできない
君にこの気持ちを伝えることすら葉わないのだから
期待も何もしなければいいのにそれでも何かを望んでしまう 僕は
強欲なんでしょうか？
ねぇ 誰が決めたんだろ
君と僕は同じ人間なのに
君と話せる権利すらないからさ
僕は【奇形】なんだってね
愛の言葉が通じないんだって
それだけで詰みになるのだから
もう滑稽に生きるしかないのかな
いつしか自分もなじる為に用意してたこの想いは
いまや自分を殺す十字架になってた
嗚呼、この世の愛は制限付きなんだ
固定観念、規制の呪縛からは逃れることはできない
今すぐ君を抱きしめることすら葉わないのだから
叫ぶくらいに想いを伝えようと僕のこれからは
果たして夢の通りの
幸せなんでしょうか？
なんでもアクセサリーの様に身につける連中とは違う
僕の愛はステータスじゃない
今や愛の表現は多種多様なんて知ったような口を叩くなよ。
この想いはこの想いは
君を愛した僕もいつか【誰か】に愛してもらえるかな。その誰かが【君】じゃないことは既に分かってて、そんな現実に押し潰されそうになって自分が自分を見ないふり
人は別れを重ねるけど、愛は繋がり続けて消えないでしょ？だけどその愛自體には消費期限があって、永遠の愛がないことも僕は知っている。
君のために生きたとして、君もいつか死んでしまうのなら僕がやってきたことは全て無駄になってしまうかもしれない。だから誰かのためになんて生きていくのは愚かなのに、僕はそれでも君のために生きたくて。君の傍で生きていきたくて。
こんな従順な僕は寵愛を受けるに値するはず
なのに君への愛の言葉を発する事は決して許されることはないでしょ
嗚呼、この世の愛は制限付きなんだ
固定観念、規制の呪縛からは逃れることはできない
君にこの気持ちを伝えることすら葉わないのだから
期待も何もしなければいいのに、やっぱり何かを望んでしまう僕は強欲なんでしょうか？