カフェラテのうた歌詞
添加日期:2022-06-17 時長:03分27秒 歌手:MARiA
MARiA - カフェラテのうた
作詞:UZ、堀江晶太
作曲:堀江晶太
編曲:堀江晶太
掻き混ぜながら 愛して
冷める頃には 帰して
喉を伝う闇
どうぞ 召し上がれ
深煎りしちゃった仇色のビーンズ
宵に咲いたホイップ 一輪
渇いた言葉で 何が救えんの
音も価も無い 聲だけが良い
絡み合って 機上
さながら 劇場
火照るから 零れた
不幸のドリップ
優しく注いで 塞ぐ白雪
はじまりは 綺麗で居たい
ふたり ハバネラ
溶けて かさね合って 踴れば
白く黒く 甘く苦く 嗤うトリップ
秘密が生まれる
掻き混ぜながら 愛して
心だけでも 還して
飲めど 飲めど 渇く呪い
可笑しく 侵して
癒々
忘れちゃった あなたに
相応しい 夜になったね
喉を伝う闇
終わってゆく ラヴィ
どうぞ 召し上がれ
交わすハーモニー
他愛もない サムバディ
泡沫の 我楽多
揺らして fake me
廻して fake you
ねぇ イビツなりに美しく在ろう
ぐちゃぐちゃになってね
情けなく 果てるまで
汗ばんだカップで 一つに成って
噓みたいに 溶けて消えよう
朝にサヨナラ
明けて シラけ合う運命なら
脆く 酷く 荒く 描く 爪痕に
秘密を宿した
諦めながら 愛して
心ゆくまで アイロニー
夢の夢のまた夢なら
こぼしてしまえ
厭 厭 厭
忘れちゃった 証に
全部ちゃんと 台無しにして
まだ 足りないなら
強請って おかわり
水面に浮かべた
最後のサイン
想い出ごと
未來ごと
飲み乾して
忘れたいのは どうして?
この冀望を 否定して
何者にも成れないままの
二人で居させて
掻き混ぜながら 愛して
心だけでも 還して
飲めど 飲めど 渇く呪い
誰より 侵して
癒々
忘れちゃえる あなたに
相応しいのは わたしだけ
喉を伝う闇
狂ってゆけ ラヴィ
これで おしまい
どうぞ 召し上がれ