レンズ歌詞

添加日期:2022-06-16 時長:03分59秒 歌手:幾田りら

幾田りら - レンズ
作詞:幾田りら
作曲:幾田りら
編曲:KOHD
一人歩く
帰り道の途中
イヤホンから伝うこの歌は
二人だけの
夕映えに貴方が
教えてくれた小さな幸せ
見返す寫真には
少し見切れた
後ろ姿の貴方が寫っている
かざしたレンズのその先に
ただ貴方がそこにいれば
華やいでいく心が
ここにあって
未だに私を離さない
一人きりの
まだ少し冷えるベッドで
何度も寢返りを打つ
二人はいつ
同じだけの想い
一つの寫真に重ねれるの
隣にいれば溫かい心も
夜が來る度
また冷めていくの
私の瞳もいつからか
ただ一人貴方だけに
どんなに遠く小さく片隅でも
ピントを合わせてしまう
だらしなく揺れる背中さえも
振り向いてみせる笑顔も
一つも溢さずに
焼き付けていたいよ
かざしたレンズの真ん中に
ただ貴方を映していたい
おぼつかない
手つきでも精一杯
その姿を捉えて
貴方が瞳の真ん中に
映すのは誰なのかな
いつか二人
寄り添い笑う日々が
アルバムを彩れるように
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