色奴隷歌詞

添加日期:2022-05-28 時長:04分15秒 歌手:をかし屋

作詞 : をかし屋
作曲 : をかし屋
もうだめだなんて言葉
並べたって本當はだめじゃなくて
毛布(もうふ)被って
スマホ片手に
退屈(たいくつ)な言葉ばっかり
その方が楽だったから
ここには生きていく全てがある
だけど希望だけがないの
凍りついたのは季節のせいとかじゃなくて
変化を恐れていた僕の咎で
過ぎていく時間が憎たらしくて
でも
いつになっても春は來ないの
だから少しだけ窓を開けた
川は流れ
せせらぐ
風はほら
そよいでる
鳥は群れを成してゆく
木漏れ日が僕を貫いた
ほら雪解けだ
まだ寒いし
辛くて怖いけど
モノクロの世界に戻るのはやだ
不恰好で
けど
無我夢中で
描く未來に
僕は笑えていますか?
もうやめだなんて言葉
並べたのはこれで何回目だっけ
どうせだめだって
スマホ片手に
諦めを呟くばっかり
その方が楽だったよな
どこにも逃げ場がないのならば
ここで震えるしかないじゃないか
いつから強ばるようになったのだろう
僕は。
最初の失敗は笑えたのさ
でもだんだんと笑えなくなって
ほら
もう歩き出せなくなっていたの
だから少しだけちからをください
僕が僕を一番理解しているという錯覚に
踴らされて
絆されて
諦めるのは簡単だけど。
春は霞み
朧げに
風はほら
僕を包むの
ほら雪解け
まだ寒いし
辛くて怖いけど
モノクロの世界に戻るのはやだ
不恰好で
けど
無我夢中で
描く未來に
僕は笑えていますか?
まだ寒いし
辛くて怖いけど
彩られた世界に溺れていたいの
不恰好で
けど
無我夢中で
描く未來に
僕は笑ってやるの
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