雨は実刑歌詞
添加日期:2022-05-08 時長:03分51秒 歌手:Sohbana
作曲 : Sohbana
正解は概して分からないもの
期待値無視でライフを賭けてる
煮え切らないいつもの頭が
誰もいないSHOCKで寢込める
(もういいや、濡れて帰ろ)
淺蔥色の空は雫り出すの
(もういいや、濡れて帰ろ)
失意の帰り路に
降り來たるは
雨、雨、私 子供じゃないのにさ
噛み締めて命
誰彼構う時間が惜しくてさ
生きてる姿が欲しい
でも君が思うような貌じゃないしな
歩く速度は孤獨のペース
でもあんなに橫柄じゃ仕方ないよな
斑に仕立てるこの雨
無論大した罪じゃない
陰と陽とは噛み合わない世界
大體、小さな嗜好の違いが
何になるって言うのさ!
あなたの尊厳は何処から?骨の髄から?
むしろ何にもなくて空?
ならきっとこの天滴はいい薬になる
(もういいや、濡れて帰ろ)
この身體ごと空に放り出すの
(もういいや、濡れて帰ろ)
逃げ落つ何者に追い撃つは
雨、雨、暗闇で見えない
雲の上から目薬
雨、ラメ入りの道を歩く時は
八方に注意を
でも君が思うような貌じゃないしな
この生き方じゃ孤獨がベース
ああ一夜ぽっちの地獄がどうした
逃げ出してはダメ
當たり前に打ち伸された
一人は夜風を浴びせられて
「歩いていろ、歩いてみろ」
溫かいつもり 夜の太陽
當たり前に弛まされた
頭蓋が何かを絞り出して
「もういいや、濡れて帰ろ」
死んだ感性の育つ音
雨、雨、一人夜道に舞う人よ
雨、雨、次に道を濡らすときは
様変わる私
雨、雨、この無數の柔い針が
降り注ぐ事件は
雨、雨ン中蜂の巣になっていた
私は訳アリの子
雨、雨、私 溺れてる
雨、雨、私 弱みずく
雨、雨、私 祿じゃなし
雨、雨、私 雨曬し