アサヤケ歌詞

添加日期:2022-05-05 時長:03分53秒 歌手:一二三

作曲 : 一二三
一人 風を戱れながら 夜明け前の空を見上げた
不安を抱えた両の手が 少し弱く感じた
何気ない問いかけとか 悪気のなさそうな一言が
たまに頭をよぎる 忘れしまえばいいのに
朝焼けが 空を 呼吸を 瞳を 染めて
「無理はしないで」と告げた
肌に觸れた 光の溫かさが染めて
まだ見ぬ將來を 照らして 歩いてゆけるかな
一人だけじゃ乗り越えられない ならば手を差し伸べ上げよう
言えない事情があるならば 今は 聞かないからない
心を許せたならば これ以上ないことだ
觸れようとするたびに 指が震えてしまうの
二人では 聲も 心も 苦しみさえも
分け合うことは 出來ない
だからこそ 少しでも 知りたいと願った
まだ 救いあえるはずだと 遠くの日が見えた
茜色が広がって 白壁が眩しくなって
獨りでは寂しくて 君に會いに行こうかな
朝焼けが 空を 呼吸を 瞳を 染めて
背中を押してくれた
いつか 期待が 希望が 重荷になれば
また こうして朝を眺め 無になればいいさ
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